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秋田市河辺和田の国道13号で12日午前8時20分ごろ起きた軽乗用車など計4台が絡んだ
6人死傷の事故で、軽乗用車を運転していたのは死亡した大仙市戸蒔、荘司卓哉さん(24)で、
泥酔状態だった疑いのあることが14日、秋田東署などへの取材でわかった。
同署によると、検視で採取した荘司さんの血液から、呼気1リットルあたり1・015ミリ
グラムのアルコールが検出された。同0・25ミリグラム以上で、運転免許は取り消し処分となる。
同署は被疑者死亡のまま、自動車運転過失致死傷と道交法違反(酒酔い運転)の疑いで近く、
秋田地検に書類送検する方針だ。
調べでは、荘司さんは大手居酒屋チェーン「魚民」大仙店の店員、同乗者で亡くなった大仙市戸蒔、
梅津大地さん(30)は同店店長で、2人は12日午前4時ごろ、秋田市内の系列居酒屋であった
会議に出席した。
会議は、魚民を直営するモンテローザ(東京都武蔵野市)の営業副課長(32)が企画したもので
、午前3時から開かれており、2人は午前6時半ごろまで飲酒したとみられるという。県内から
約20人が参加していたという。
これまでの調べでは、荘司さんが運転していた軽乗用車は、乗用車1台を無理に追い越した後、
その前の車に追突。はずみで対向車線にはみ出し、対向車2台と衝突したらしい。仙北市角館町
小勝田、無職千葉美智義さん(76)が重体、3人が重軽傷を負った。
モンテローザの常務取締役は取材に対し、「事実確認をし、厳正に対処したい。従業員には飲酒、
酒酔い運転について厳しく注意喚起している」と話した。
▽朝日新聞
URLリンク(mytown.asahi.com)
▽男性2人が死亡した事故現場
URLリンク(www.sakigake.jp)