11/10/16 10:23:18.09 hqkA+tz20
小学校1年生の時にクラスに知的障害者がいた
席は必ず教壇の隣(正面ではない)で、国語も算数も一切何も出来ないので
ことあるごとに先生が1対1の指導をしていた
普段は涎を垂れ流しているので、「花子(仮名)のなめくじ」と言われ、
男子からいじめを受けていた
女子は「やめなよ~」と男子をきつく窘めてはいたが、近付こうとする子は1人もいなかった
いわゆる「知恵遅れ」くらいだったら、妹分として可愛がられたかもしれないが、
涎というオプションのため完全に「汚いもの」扱いだった
自分もなめくじという言葉を聞き、よくこういうあだ名を考えるなと関心していた
顔のパーツがすべて小さく、のっぺりとした風貌もまさになめくじ的だった
何も出来ないのにクラスメイトは驚き、
「どうして花子ちゃんは勉強できないの?」「どうして汚いの?」
と先生に面と向かって聞く始末で、子供とは本当に残酷だと今でも思い出す
授業参観の時その母親が観に来てた
普通の女性だったのでまた子供達は驚き、
「なめくじのお母さんなのに普通の人だ」と更に話題になった
その子は小2のクラスにはいなかった
公立の小学校ってこんな感じですよ…?20年以上前のことですが…
身の丈にあったところに行った方がいい