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北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん、祐木子さん夫妻が帰国して、15日で丸9年を迎える。
蓮池さん夫妻は14日にコメントを発表し、「現政権下で被害者全員の帰国を実現してほしい」と訴えた。
新潟・柏崎市に住む蓮池さん夫妻は、新潟・佐渡市の曽我ひとみさんらと共に、
02年10月15日に北朝鮮から帰国した。
15日で帰国から丸9年を迎えるのを前に、14日、蓮池さん夫妻はコメントを発表し、
9年たっても他の拉致被害者の帰国が実現していないことに対し、
蓮池さん夫妻は「もどかしく悲しい思いでいっぱい」と心情を吐露した。
「すでに時間的猶予はないということを胸に刻んで、必ずや現政権下で
被害者全員の帰国を実現するという強い覚悟の下、北との交渉に臨んでいただきたい。
来年の節目には同じようなコメントを出さずに済むよう心から祈っている」と日本政府に強く訴えた。
その上で、「私たちもできる限りのことを精いっぱいやっていきます」と、
拉致問題が停滞していることにいらだちをにじませていた。
市によると、現在薫さんは新潟産業大の講師として韓国語を教える傍ら、
新潟大大学院に週1回通い、朝鮮半島史を学んでいる。
祐木子さんは柏崎市内の保育園で調理補助員の仕事をしている。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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