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若者を暴力団から守り、商取引に介入させない規定を強化した福岡県の改正暴力団排除条例が
7日成立したことを受け、暴力団追放の決起大会が14日、北九州地区と筑豊地区であった。警察庁
も暴力団対策法の規制強化方針を打ち出したばかりで、参加者は暴追への決意を新たにした。
豊前市であった北九州地区の大会には、地元企業の関係者や住民ら約550人が参加。海老井
悦子副知事は「全国で最も厳しい条例ができた。県の宝である青少年の加入阻止へ向け、警察、
県、事業者、県民が一丸となりましょう」と訴えた。
県警暴力団対策部の那須辰生警部は「県警は、県民の前面に立って暴力団排除を進める」と強調。
参加者は「暴力団を恐れないぞ」などと気勢を上げた。
9月に建設会社などが狙われる連続発砲事件が起きた飯塚、直方両市でもそれぞれ暴追総決起
大会が開かれた。
飯塚市の大会には、建設業者ら約千人が参加。飯塚署の西谷五郎署長は9月の発砲事件について
「警察の威信をかけ(犯人を)地獄の底まで追い掛けて摘発し、暴力のない飯塚地区の実現を目指す」
と誓った。
約360人が参加した直方市の大会では終了後、市民らが近くの商店街を歩き、「われわれは暴力
追放を目指して団結するぞ」とシュプレヒコールを繰り返した。
ソース 西日本新聞 2011年10月15日
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篠崎正美さん(左奥)の話に聞き入る生徒たち
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