11/10/14 13:16:50.87 P
(>>1からの続きです)
「もし、心を開いて同じ立場の仲間とつらい気持ちを分かち合うことができれば、
前向きな気持ちが生まれ、無職を脱出するヒントも見つかるかもしれない」。
そう考え、無職者が出会い、つながるための小冊子「WORK LESS(ワークレス)」を作り始めた。
自らの失業体験をつづったほか、これまでに同じ境遇の約15人からエッセーなどの原稿が集まった。
寄稿者同士のつながりが生まれ、東京で計画されていた「無職フェス」を大阪でも同時開催する企画が生まれた。
失業体験を語り合い、不採用通知を持ち寄って朗読する予定だ。
気持ちが前向きになると、結果もついてきた。
約20社の就職試験に落ちた後の7月、団体職員の仕事が見つかった。
「失業は人生の中の一つの状態。人間性まで否定されたと思い込む必要はない。
気持ちを立て直すことさえできれば、物事に向かっていける」。そう信じている。
15日午後3時から、大阪市中央区の大阪城公園内にある大阪社会運動顕彰塔前で。申し込み不要。
雨天時は同市中央区内久宝寺町2丁目の「路地カフェ」で。問い合わせは市川さんの電子メールへ。
ブログ(URLリンク(ameblo.jp))も開設している。(白木琢歩)
お問い合わせ電話番号等は、各自ソースをご確認願います。(了)