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子どもたちに放射線についての正しい知識を身につけてもらおうと、長浜市の中学校で
放射線について学ぶ授業が行われました。
この授業は、来年度から30年ぶりに中学校で放射線の授業が復活するのを前に文部科学省が
全国の学校で行っているもので、13日は、長浜市の虎姫中学校の3年生およそ50人が授業を
受けました。授業には放射線教育の専門家が講師として招かれ、▼放射線は自然界にも存在する
身近なものだということや▼医療の現場をはじめ、さまざまな分野で役立てられていることが説明されました。
さらに、ふだん目にすることができない放射線の跡を見る実験や、大気中の放射線の濃度を測る
実験も行われ、生徒たちは興味深そうに取り組んでいました。
3年生の女子生徒は「福島第1原発の事故で放射線は怖いというイメージが強かったけれど、
この授業で自然界の中に元々あるものだと知りました。
いろいろな発見ができて、おもしろかったです」と話していました。
10月13日 18時58分
中学校で“放射線”学ぶ授業 - NHK滋賀県のニュース
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