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駿河トラフや南海トラフ沿いで巨大地震が発生した場合、新潟、長野、山梨、静岡県にまたがる
「糸魚川―静岡構造線(糸静線)断層帯」まで連動する超巨大地震になる可能性があるとする説を、
神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)が13日、静岡市で開催中の日本地震学会で発表した。
石橋名誉教授は「(東海、東南海、南海地震の)3連動地震より規模が大きくなる。日向灘などの
南西側だけでなく、内陸部に及ぶ超巨大地震も考えるべきだ」としている。
石橋名誉教授は東海・東南海・南海地震について、ユーラシア大陸側から東に進む「アムール
プレート」というプレートの影響もあると指摘。
ソース 西日本新聞 2011年10月13日
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