11/10/13 18:04:29.70 0
★【マルチ商法と民主党政権】自民が嫌った“毒まんじゅう”…民主が食ったワケ
マルチ商法業界を支援する議員連盟「健全なネットワークビジネスを育てる議員連
盟」の会長だった民主党の山岡賢次衆院議員が、業界を監視・チェックする立場の消費
者担当相兼国家公安委員長に就任したことは、国会で「泥棒が泥棒を取り締まることに
なってしまう」(自民党の森まさこ参院議員)と追及されるなど、各方面に衝撃を
もたらしている。
山岡氏をはじめ、民主党議員が同業界から受けていた献金額は、判明分だけで200
8年までに計4000万円を超える。「さらに、民主党自体も04年から07年まで、
毎年のようにパーティー券購入などで数百万円の献金を受けている」(被害者団体)
それにしても、民主党はなぜ、自殺や家庭崩壊、夜逃げなどを引き起こし、社会問題
にもなっていた、マルチ業界の支援に傾いたのか。
「国会では2000年ごろから、マルチ商法を規制強化する方向で審議が行われていた。
業界の一部は対応に苦慮し、(1)自分たちを良いマルチとする『ネットワークビ
ジネスを育成する基本法の制定』(2)収益の柱になってきていた健康食品などに効能
書きを記せるための『薬事法改正』-を目標に国会議員に働きかけた」(元業界関係者)
当時、政権与党は自民党だったが、その反応は散々だったという。
「業界が、自民党議員に議連設立を働きかけても『マルチ議連など国民の理解が得ら
れない』とソッポを向かれた。仕方なく、野党だった民主党に接近した。縁があって
石井一氏(現参院予算委員長)に話を向けたら、大いに興味を示してくれた」(同)
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
※写真 民主党とマルチ業界の関係が取り沙汰された参院予算委員会で、石井氏は
委員長席で疲れた様子を見せた=9月28日
URLリンク(www.zakzak.co.jp)