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北海道東部を高さ20メートルの巨大津波が襲った17世紀初頭、道南や三陸北部に大津波が
到達した可能性を示す堆積物を北海道大の平川一臣特任教授(地形学)が発見したことが12日、
分かった。同時期の津波堆積物は北方領土の色丹島や道東、三陸南部でも確認されており、
約1500キロにわたり大津波の痕跡が続くことが判明。千島海溝周辺で連動型の超巨大地震が
起きた可能性が出てきた。
東北では1611年に慶長三陸地震と大津波が発生。道東の地震とは別に起きたと考えられていた
が、平川特任教授は「北海道沖から北方領土沖で発生した巨大地震による津波が、三陸にも到達
した可能性が高い。
ソース 西日本新聞 2011年10月13日
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