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東京電力は12日、福島第一原子力発電所2号機の
格納容器につながる配管から、高濃度の水素が検出されたと発表した。
1号機の配管で検出された水素濃度63%よりも低い6・5%だったが、
東電は「格納容器の水素濃度は1%未満なので、配管の濃度は想定より高い」としている。
事故直後に発生した水素が配管に押し込められていた可能性が高い。
この配管には、格納容器内のガスに含まれる放射性物質をフィルターで
除去するシステムを新設する予定で、設置後に水素を抜く。
空気中に4%以上の水素と5%以上の酸素が同時にあると爆発の危険性が高まる。
(2011年10月12日20時10分 読売新聞)
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