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「低線量なら安全」説は間違い
「被曝には『これ以下なら安全』と言える量はない」米科学アカデミーが調査結果を公表
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【ワシントン30日共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、
職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも
約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが
世界の最新データを基に30日までにまとめた。報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」
と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を
対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。
低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や
「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。
報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。