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■時間差の連動地震、※震源近い大阪湾より東京湾で高い津波の恐れ 東大教授ら発表 2011.10.14
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東海・東南海・南海地震の連動する可能性について、東京大学地震研究所の古村孝志教授らがシミュレーションしたところ、
それぞれの震源域で地震が時間差で発生した場合、※震源に近い大阪湾より東京湾の津波が増大し、4メートルの津波に襲われる可能性があることが分かった。
四国や九州の津波が増大するケースもある。古村教授が14日、静岡市で開催された日本地震学会で発表した。
今回の発表では、連動の仕方に時間差があった場合のシミュレーション結果を公表した。
それによると、3つの震源域が西から東の方向に時間差で発生した場合、駿河湾・東京湾の津波が増大、東から西の場合は、四国や九州の津波が増大するという。
特に、4連動地震については、東南海地震が発生して15分後に東海地震が発生した場合、東京湾の津波はこれまでの3連動地震の被害想定の1・5~2倍に増大する可能性が判明。
湾奥では最大2・5メートルだが、湾口の横須賀などでは4メートルの津波が起き、駿河湾は10メートル以上になる可能性があるという。