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経団連の米倉弘昌会長は11日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への
参加表明について「一日も早く交渉の場につき、農産品の段階的な関税引き下げなど日本の
要望を示すべきだ」と述べた。11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議
までに表明すべきだとの考えを改めて示したものだ。
早期の表明に慎重な姿勢の鹿野農相に対し「農業をつかさどる大臣が弱腰では困る」と
苦言を呈し、「民主党内も選挙を考えずに国益を考えてほしい」とした。
これに対し鹿野農相は同日夜、記者団に対し、「(弱腰とは)意味が分からない。全然
どういうことか分からない」と強い不快感を示した。また、選挙についての発言に対しては
「そういう視点で(慎重論を)申し上げているわけではない」と述べた。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年10月11日22時56分]
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