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(>>1のつづき)
牛窪さんは「経済不安で結婚に踏み切れなかったバブル世代や離婚率の増加で中年以上の
男性が“市場”に流通している」と指摘。「20~30代の女性が結婚を意識した時、草食系の同年代
よりも知識や経験が豊富で頼りにできる年上男性に魅力を感じる。年収やルックスがとりわけいい
必要はない」とみている。
東日本大震災後、結婚情報センター「ノッツェ」への問い合わせが震災前に比べて約15%増加
するなど結婚志向も強まっており、牛窪さんも「男性は気になる年下女性がいたら、年の差を
気にせず声を掛けてみるといい。今は若い女性と結婚できるチャンス」とアドバイスした。
年齢差がある“姉さん女房”も増えている。
牛窪さんは「仕事をバリバリこなしてきたアラフォー女性は、“奥さんには家にいてほしい”という
同年代男性と価値観が一致せず、結婚できずにきた。一方で、今の20~30代の男性は自分だけで
妻子を養えるとは到底思っていないので、女性が自分よりも稼いでくれることを歓迎する」と指摘する。
「女性は、仕事を認めてくれて、家に帰ったら癒やしてくれる“下から目線”の年下クンのほうが
いいと思う傾向にあり、母親と仲が良い草食男子は甘えさせてくれる女性が魅力的に映るので、
年上女性と年下クンがマッチングしやすい」とした。
昨年秋にNHKで放送され、映画化もされたドラマ「セカンドバージン」も、その傾向を後押し
しているという。アラフォーのキャリア女性と17歳年下男性の不倫愛を描いた作品で、主演の
鈴木京香(43)と不倫相手を演じた長谷川博己(34)の熱愛も発覚した。年下男性との恋愛、
結婚を望む女性が増えており、牛窪さんは、「昔は、アラフォーになると結婚を諦めていたが、
今は不妊治療も進歩しているし、諦めない女性が多い。そういう女性にとって、年下クンは
狙い目です」と、話した。 (以上)