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★震災の原因は沈んだ海山? 引っかかってエネルギー蓄積
東日本大震災が巨大地震だったのはプレート(岩板)の境界に海山が引っかかり、
大きなエネルギーを蓄積したため―防災科学技術研究所の熊谷博之主任研究員らが、
マグニチュード9という地震の原因を調べたところ、こんな可能性が浮かび上がった。
海側のプレートが陸側に沈み込む日本海溝のようなプレートの境界には、普段はプレート同士が
しっかりくっついている場所がある。そこにエネルギーがたまって、くっついていられる限界を超えると、
一気にはがれて大地震が起こる。
熊谷さんらは、防災科研が観測した地震のデータで東日本大震災の震源を分析したところ、
プレートの境界は地震前に半径70キロ程度の範囲でしっかりくっついていたことがわかった。
この部分は海のプレートに乗って陸側のプレートに沈んだ古い海山とみられ、これが引っかかりとなって、
強くくっついて、長期間にわたり大きなエネルギーを蓄積したと推定した。
▽ソース:朝日新聞 2011年10月11日7時41分
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