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教師がトイレを掃除し、心も磨く「便教(べんきょう)会」が全国に活動を広げている。三重県松阪市垣鼻町の市立久保中学校では、
教師のほか、生徒や地域の有志が共に汗を流す。素手でスポンジを握り、便器も排水溝もぴかぴかに。作業中に携帯電話の
スピーカーから流す音楽は「トイレの神様」。きれいな女神様が現れそう―。
8月下旬の夕方。久保中のトイレに、奥野一茂教諭(34)ら15人が集まった。ヤブ蚊が飛び、トイレ臭と洗剤の強烈なにおいが漂う。
男子の小便器にたまった尿石はドライバーで削り、細かな溝の汚れもヤスリで落とす。1時間弱で便器や洗面台が輝きだすと、
参加者が「すっきりした」と笑顔を見せた。
トイレの汚れが気になった同校の教諭2人が2年前、「三重便教会」を発足させた。掃除は月1回で、教師4人ほどが参加する。
生徒に強制はしないが、昨年春、奥野教諭が顧問を務める野球部で呼びかけたところ、有志十数人が手伝うようになった。
朝日
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画像 便器を磨き上げる「三重便教会」の教師と地域の有志ら=松阪市垣鼻町の市立久保中学校
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