11/10/10 21:52:21.96 0
(>>1のつづき)
同席した生主の横山緑氏は「(2ちゃんねるで)住所などを晒されるなど嫌がらせをされても、すぐに対処して
もえない。匿名性は思っている以上に強く、警察に報告するなどして面倒な手続きをとらなければならない。
『書いた人間が悪い』というのは極論で、泣き寝入りをしている人がとても多い」と、自身が殺害予告された
経験を交えて語ると、
「2ちゃんねるは嫌いで、ここにいる元・管理人(=ひろゆき氏)を殴りたいぐらい」という同じく生主のまきの氏は、
「2ちゃんねるは現在、ひろゆき氏でなくパケットモンスター社が管理しており、民事手続きにより情報開示を
してくれるようになっているようだ。誹謗・中傷の書き込みがあった場合も、昔は無視されたが現在は応じて
くれる。ここ1、2年でずいぶん変わってきているのでは」
と語り、今後は情報開示の裁判が増えていくのではとの見通しを示した。
ここでまきはら氏はkobaryu氏に、「なんでちゃんと(自分の)名前を出してしゃべれないんですか?」と質問。
kobaryu氏は自身の本名を明かしたうえで、「発言には責任がともなう。どんな発言にも責任はあるべきだが、
世論とちょっと違うことをいうと攻撃対象になってしまう」とし、「2ちゃんねるは匿名性が高くて、弱者側も
意見を書けるメリットもあると思う」と述べた。
「そうしなければ言えないのであれば、(意見を)言わなければいい」と反論するまきはら氏だったが、
「まきはらりさ」という名前自体、本名でないことを指摘されると、「適当に遊んで書き込む場合は本名じゃ
なくてもいい。それなりに発言する場合はそれなりの立場がある」とし、「(2ちゃんねるでは)たとえば
スレッドごとにユーザー情報を公開しなければダメとか、年齢制限を決めるといった規制が必要」であると
主張した。
(おわり)