11/10/10 01:30:02.42 0
(>>1のつづき)
「落ち葉たきなどはもってのほか。放射性物質が煙の微粒子と結びついて汚染が広がります。このように、
煮ても焼いても食えない上に、半減期が数十年から数百万年もある放射性物質は、とてつもなく処理が困難なのです。
今、多くの自治体では一般家庭から出る落ち葉や伐採樹木の収集を中止し始めているようですが、集めても焼却
できないのだから、それも当然のことでしょう。それどころか、この状況はもっと深刻化し、線量が高まった地域では、
通常ならば焼却されるゴミ類まで引き取らないという事態も出てくるかもしれません。つまり、東日本のゴミ収集や
清掃事業が今冬中に機能マヒする危険性が強まっているのです」
政府や東電が具体的な対策を示さない限り、行き場のない“汚染ゴミ”が溢れ出すのは時間の問題だ。
(おわり)