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>>161
政府が、東京電力福島第一原発の1��3号機事故と、一九四五年の広島への原爆投下で、
それぞれ大気中に飛散した放射性物質の核種ごとの試算値をまとめ、衆院科学技術・
イノベーション推進特別委員会に提出していたことが分かった。半減期が約三十年と長く、
食品や土壌への深刻な汚染を引き起こすセシウム137の放出量を単純比較すると、
福島第一原発からの放出量は広島原爆168.5個分に相当する。
セシウム137の放出量は、福島第一原発1��3号機が15000テラベクレル(テラは一兆)、
広島原爆が89テラベクレル。このほかの主な核種では、福島事故で大量に飛散した
ヨウ素131(半減期約八日)は、福島が160000テラベクレル、広島が63000テラベクレルで、
福島は広島原爆約2.5個分。半減期が約二十八年と長く、内部被ばくの原因となる
ストロンチウム90が、福島が140テラベクレル、広島が58テラベクレルで、広島原爆約2.4個分となる。