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政府は8日、2012年度予算で、基礎年金の国の負担分の財源不足約2兆6000億円を補うため、
将来の消費税率の引き上げで返済することを前提とした「つなぎ国債」を発行する方向で調整に入った。
特別会計の積立金など「埋蔵金」による穴埋めが困難になったためだが、消費税率引き上げが実現
しなければ、国の借金がさらに膨らむ。
厚生労働省は12年度予算の概算要求で、国の負担分の費用として10兆6743億円を要求した。
このうち8兆円超は消費税などで確保できているが、残る約2兆6000億円は調達のメドが立って
いないため財務省と厚労省は12年度の不足額は国債発行で確保し、将来の消費税引き上げで償還する
方向で調整を進める。
▽読売新聞
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