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日本の政策の大筋を決めているのは、旧大蔵財務官僚だが彼らが長期的な戦略をもって政策立案ができないのが問題だ。
というか本来なら政治家が戦略を示し、官僚が道具となるべきであるが、小沢一郎を代表とする利権分配型選挙政治のために、選挙が国民の大きなコンセンサスを作る舞台として機能していないのが大きい。
ここにマスコミと田中角栄の政治の悪影響がでている。
ともあれ、戦略がないまま財務官僚が政策立案をしろと言われる。
指針を示されずに仕事をしろと上から言われている。
この状況で外交やらなにやらと調整しながらひねり出してくるのが今の官僚の政策立案の正体だ。
アメリカの年次要望は、そういう立場の財務官僚からすれば良いヒントになるし、はじめから外交的折衝が小さくて済む
これが打算の所以だ
20年前~この打算によって今のニート大量発生がおきてる
この仕組だとおもう