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全国から38のご当地バーガーが集結
8〜9日、鳥取県、大山山麓の桝水高原と博労座において「とっとりバーガーフェスタ
vol.3~全国ご当地バーガーグランプリ~」が開催される。
北は北海道の「別海ジャンボホタテバーガー」から、南は九州・鹿児島の「なんこつ
黒もっちバーガー」まで全38店が出店、佐世保バーガーのパイオニア「ビッグマン」の
「ベーコンエッグバーガー」も登場。毎日jpによれば、グランプリは来場者の投票と
特別審査員の審査で決まるという。
異彩を放つ鰻バーガー
バーガーのパテの多くは牛肉や豚肉だが、中には魚のアジを使った「相模湾を眺めるアジな
バーガー」(神奈川県)や、まぐろ使用の「静岡まぐろバーガー」(静岡県)などもある。
なかでも異色は滋賀県「鰻彩堂」の「近江米バーガー・うなぎ」。鰻を使っているところも
異色ながら、食べ方も驚き。お茶漬け風にするという。これはバーガーの概念を覆している?
鳥取のPRと国産食材の再発見が目的
「とっとりバーガーフェスタ」は、“ご当地”バーガーにこだわる。それは、ご当地バーガーには
「ご当地の食材が反映している」との認識からで、フェスタを立ち上げた時のテーマは、国産の食材の
再確認、再発見であったという。同時に全国に「鳥取」という名前をPRする目的もある。
同フェスタは「真の官民連携事業」を目指し、行政側の担当者にも実行委員会に加わってもらい、
口も出し、一緒にいい汗をかいてもらい経緯のすべてを見届けてもらうよう、事業を進めているという。
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