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★道議会、北電社長招致へ やらせ問題
■第三者委報告後
北海道電力泊原発3号機をめぐる一連のやらせ問題で、道議会は6日、
今月中に北電の佐藤佳孝社長を特別委員会に招致する方向で調整を始めた。
北電が実態解明のために設けた第三者委員会の調査結果がまとまった後に招致し、
トップに直接やらせ問題について説明を求める考えだ。
原発問題を審議する道議会の産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会で6日、斉藤博委員長が招致を提案。
各会派の合意を得た上で、同特別委に招致する。北電の第三者委の委員に出席を求める意見も出ており、各会派で調整する。
第三者委は弁護士や大学院教授で構成。
泊3号機のプルサーマル計画をめぐり、2008年5~10月に開かれた計7回の
シンポジウムや集会でのやらせの有無や実態を調べている。
第三者委は調査結果を近く北電に報告する予定で、高橋はるみ知事も北電に報告を求めている。
道議会はこの調査結果が出た後に佐藤社長を含む幹部を招き、やらせ問題を集中審議する構えだ。
同特別委は9月にも佐藤社長の出席を求めたが、北電側は「社長も調査される側で、
第三者委の調査に悪影響を与えてはいけない」として、社長は欠席し、副社長らが出た。
6日の同特別委では、加藤礼一氏(自民)が「企業のトップの顔が見えない。
責任者が先頭に立って謝罪や信頼回復に努める姿勢がない」と北電を批判した。
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