11/10/05 14:26:59.68 vaofrkb60
>>492
柔道経験3か月で受け身がきちんとできない宮本君に何度も立ち技をかけたといい、
府警は過失が重大と判断、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
発表によると、2人は昨年11月10日、整骨院1階の道場で、練習生の安全を確保する注意義務を怠り、
阪本元院長が約20分間にわたって宮本君に繰り返し足払いなどの技をかけ続けた結果、1週間後、
頭を強く揺さぶられたことによる脳腫脹(しゅちょう)で死亡させた疑い。
2人は私立大柔道部出身で、整骨院のPRのため昨年8月、児童対象の柔道教室を開設。
案内チラシでは阪本元院長を「四段」と紹介していたが、実際は初段だった。
教室の練習生は4人で、事故当時は宮本君1人が練習していた。調べに、阪本元院長は
「子どもは受け身の練習だけでは飽きてしまうので、(実戦形式の)乱取りをした。宮本君の技術が
未熟なのはわかっていた」、山崎経営者は「宮本君の習得状況を確認していれば、事故を防ぐことができた」と
それぞれ供述。宮本君の家族は府警に「2人はあまりに無責任で落ち度が大きすぎる。防げた事故だ」と
話しているという。