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・９月２８日に日本デビューし、ねこダンス旋風を巻き起こしている韓国の女性７人組、
Ｔ－ＡＲＡ（ティアラ）のデビュー曲「Ｂｏ Ｐｅｅｐ Ｂｏ Ｐｅｅｐ（ボピ ボピ）」が、１０日付
オリコンシングルランキングで初登場１位を獲得することが３日、分かった。海外グループかつ、
海外女性アーティスト初快挙だ。アルバムランキングでは東方神起の「ＴＯＮＥ」が初登場１位に
輝き、韓国アーティストが史上初めてシングル＆アルバム同時制覇を達成した。
初登場１位は、海外グループならびに海外女性アーティストとしては史上初の快挙。
また、同条件の１位は、発売１６週目で達成した英姉妹グループ、ノーランズのデビュー曲
「ダンシング・シスター」（１９８０年１１月１７日付）以来、３０年１１カ月ぶりだ。
Ｔ－ＡＲＡは２００９年７月に韓国でデビューするや、初アルバムのリード曲「Ｂｏ Ｐｅｅｐ Ｂｏ
Ｐｅｅｐ」がいきなり大ヒット。猫の手と耳をつけた７人が、♪ボピ ボピ ボピ ボピ－
とリズミカルに踊るキュートな“ねこダンス”が社会現象を巻き起こし、音楽チャートを席巻した。
同曲を日本語詞に変えたデビュー曲は日本でもブームの兆しをみせ、９月２８日に川崎市の
ラゾーナ川崎で行われたデビューイベントには、同所史上最多となる１万６０００人が押し寄せた。
さらに、Ｔ－ＡＲＡの日本デビューと同時に猫の手グッズが売れに売れ、生産が追いつかない状況という。
ＣＤの売り上げもＫＡＲＡや少女時代、２ＮＥ１を上回る発売初週５万枚を突破し、華々しい
スタートを切った。記録ずくめの快挙に７人は「みなさんの応援のおかげで１位になりました！
もっと、もっとみなさんに愛されるように頑張りますので、これからも応援してくださいネ！」とコメント。
さらに、日本のファンにうれしい知らせが所属レコード会社、ＥＭＩミュージックジャパンから届いた。
１１月３０日に第２弾シングル「ｙａｙａｙａ」が発売されることが決まった。（抜粋）
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