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【新華社福州１０月３日】 福建省福州市工商行政管理部門はこのほど、アップル社の「ｉＰｈｏｎｅ５」の偽造品６１点を押収した。
これら偽造品は「ｉＰｈｏｎｅ５」発売前に同市に出回っていた。
当局がこのほど、市内のデジタル製品販売市場「大利嘉数碼電子城」を抜き打ちで検査したところ、
ある店舗で「最新のｉＰｈｏｎｅ５」と謳った商品を３００元の安値で売っていたことが分かった。商品の裏にはアップルのロゴがあった。
販売業者によると、これら偽造品は深センで生産されたという。福州市台江区工商局は、
見かけは同じでも動作スピードが遅かったり、カメラの画像が粗かったりと品質に多くの問題があると消費者に注意を呼びかけている。
（編集翻訳 松尾亜美）毎日中国経済 10月3日(月)12時53分配信
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