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嘘つきは悪いことであり、恥ずかしいことである。「嘘は泥棒の始まり」。「嘘をつくと閻魔様
に舌を抜かれる」。あるいは、「正直は三文の得」。我々は親からこのように教えられてきた。
嘘をついてばれたとき、我々は非常に恥ずかしいと感じる。そういう感情がある。
こうした道徳観は世界共通であると日本人は思っている。しかし、この常識が通用しな
いのが中国・韓国である。嘘をつくことが正しいことであると教えられているのだ。それは儒教
からきているというから驚きである。彼等にとって、嘘つきは正しい行為なのだ。根拠を示そう。
葉公、孔子に語りて曰わく、吾が党に直躬なる者あり。其の父、羊を攘みて。子これを証す。
孔子の曰わく、吾が党の直き者は是れに異なり。父は子の為めに隠し、子は父の為に隠す。直き
こと其の内に在り。(論語 子路 十三)
葉公が孔子に話した、「私どもの村には正直者の躬という男がいて、自分の父親が羊を誤魔化
したときに、息子がそれを知らせました。」孔子は言われた、「私どもの村の正直者はそれとは
違います。父は子の為に隠し、子は父の為に隠します。正直さはそこに自然に備わるものですよ」
この言葉を根拠に、朝鮮では、一族・家族・国家のためには嘘をつくことは正しい行為である
という、とんでもない道徳が生まれている。
韓国では、詐欺事件が摘発され、被害者を呼び集めれば、その八割が、被害者とは全く関係ない
人が混じってくるそうだ。彼らは、嘘がバレても恥ずかしいという感情を抱かない。