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沖縄の尖閣諸島周辺の領海警備を強化するため、石垣海上保安部に配備される最新型の大型巡視船が、
4日、石垣港に入港しました。
配備されるのは、現在、北九州市にある第7管区海上保安本部所属の、大型の巡視船「はかた」
(1300トン)で、4日午後、沖縄の石垣港に入港しました。岸壁では石垣海上保安部の職員らが
出迎え、先月30日に就任した葛西正記石垣海上保安部長らが船に乗り込んで、船内の設備を確認
しました。この巡視船はヘリコプターが発着できる最新型の船で、今月8日に船名を「いしがき」
に変えて、石垣海上保安部の所属になります。尖閣諸島を巡っては、去年9月の中国漁船の衝突事件
のあと、中国の漁業監視船が周辺海域にたびたび現れるようになり、ことし8月には領海内に侵入する
事案も起きています。尖閣諸島に最も近く、警備の拠点とされる石垣海上保安部には、現在、2隻の
大型巡視船が配備されていますが、今回の巡視船の配備で、周辺海域の監視や警備がさらに強化される
ということで、海上保安部は「3隻配備することで、より速い対応ができるようにしたい」としています。
▽NHKニュース
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