11/10/04 18:23:15.00 rnxgCzBiO
>>433
★アニメ特撮は韓流(とパチンコ)によって支えられている
国内大手3社でシェア5割を握るまで寡占化が進んだ音楽業界でレコード会社を支えているのは、
「K-POPのCDや関連グッズ」と、「アニヲタはつまらないと言うが、一般顧客を獲得したアニメのDVD(≠BD)」。
『アニヲタが好きなアニメ特撮番組には、レコード会社が多額の資金を拠出。つまり、アニヲタに良質のコンテンツが提供されるのは、韓流のおかげ』。
■「J-POPも扱え」と言う人がいるが…
扱っていないのではなく、『ゴリ押しいているが、それでも売れない。それが今のJ-POPや日本ドラマ』。
そもそも勘違いしている人が多いが、『韓流がヒットする前から、日本コンテンツは終わっていたから』。
音楽市場なんて、ネット配信+CD販売の合計ですら、CD販売のピーク時の半分。
◆変貌するエイベックス、ヒット不在でも稼げる秘密(1)[週刊東洋経済 2011/07/30号]
■売上高のうちCD販売の比率…6割(2006年度)→1/3(2011年3月期)
エイベックス・グループ・ホールディングス(以下エイベックス)の2011年3月期の売上高のうち、CD販売の比率は3分の1。
4年前の06年度は6割以上だったことを考えると、大激変だ。
その分、音楽配信や映像、ライブやグッズ販売といった非CD分野が伸びている。
『昨年は人気マンガ「ワンピース」のDVDや、韓流グループ「東方神起」の旧譜や関連グッズが牽引した』。
だが、竹内成和CFO(最高財務責任者)の表情は浮かない。「ここ数年で音楽事業はいちばんよくなかった」と振り返る。
前期は、過去11年間で唯一ミリオンセラーを生み出せなかった。
■音楽市場半減
背景には、音楽市場の苦境が影響している。国内のCD販売は、1998年の6075億円をピークに右肩下がりが続く。
期待された音楽配信も10年には減少に転じ、両方合わせても市場規模は3700億円となった。