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定期検査中の北海道電力・泊原子力発電所2号機の原子炉格納容器内で、3日夜、作業中の
男性作業員1人が大型の部品に挟まれ、腕にけがをして病院に運ばれる事故がありました。
男性の傷は軽く、北電は「外部への放射能の影響はない」と話しています。
北電によりますと、3日午後11時40分ごろ、泊原発2号機の定期点検中、作業員3人で原子炉格納容器の
中の空気が外に漏れるのを防ぐための重さ2.6トンの弁を取り外し、チェーンでつって床に下ろす作業を
していたところ、弁が大きく揺れ、近くにいた男性作業員の右腕が弁と柱の間に挟まれたということです。
この男性は岩内町の病院に救急車で運ばれましたが、右腕に3センチほどの傷が3か所できたということで、
けがの程度は軽いということです。
また、北電は「今回の作業事故で外部による放射能の影響はない」と話しています。
定期点検中の作業事故について、北電は「こうした事故を起こし、皆さまにご迷惑とご心配をおかけして誠に
申し訳ない」と話しています。
泊原発点検作業中にけが - NHK北海道のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)