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(CNN) 栃木県のツインリンクもてぎで開催中のオートバイの世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)で
最高峰のモトGPクラスのトップ選手たちが当初、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故が原因の
健康被害を懸念し同GPへの参加を拒否していたことが2日までにわかった。
しかし、主催組織が開催の続行を主張したため参加に同意したという。ただ、年間の総合王者争いで首位を走る
ストーナー選手(オーストラリア)は放射能汚染を恐れて、もてぎへの到着時間を遅らせた。
また、昨季の年間王者のロレンソ選手(スペイン)は記者団に、ボトル入りの水で体や手を洗っていることなどを明らかにした。
専門家はもてぎに放射能汚染が及ぶ危険性はないと主張している。
トップ選手たちは一方で、日本を支援する寄金キャンペーンに加わって14万米ドルを集め、栃木県の地方当局に手渡した。
日本GPは1日、予選を実施し、ストーナー選手が今季10度目のポールポジション(PP)を獲得した。2日の決勝で今季9勝目を狙う。
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画像 オートバイの日本グランプリ(GP)は2日、栃木・ツインリンクもてぎで各クラスの決勝が行われ、最高峰のモトGPクラスでは
ダニ・ペドロサ(スペイン、ホンダ)が優勝した。今季3勝目で通算15勝目。 【時事通信社】
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