11/10/03 19:21:40.04 0
>>1の続き
この現実に、街では、「節電やなんかで、みんな苦しんで控えているというのがあるので、
大本が控えてもらわないと。まず、そっちでしょうっていうのがあります」、「独占企業だから、
競争原理が働かない。そこに問題があるんじゃないか」といった声が聞かれた。
しかも、第3者委員会は、この原価の中で、過去10年間でおよそ6,000億円も取り過ぎていた
可能性を指摘した。これまで、あまり知られていなかった東電の電気料金の仕組み。
東京電力は、「(グラウンドや保養施設等の維持管理費を国民が負担する必要があるのか?)基本的には、
社員の福利厚生費などでございますので、電気料金の一部に、あの、反映させていただいております」、
「(原価にさまざまなものが入っているが、消費者に説明できるのか?)そうですね、基本的には
電気事業を遂行するうえで、私どもとして必要な経費だというふうに認識したうえで計上させて
いただいておりますので。今後、改定がある場合には、きちんとご説明をさせていただければと
思っています」などと述べた。
野田首相も「検討課題」と指摘する、電気料金制度の闇。
野田首相は「電気料金制度のあり方等、制度面の課題等についても検討させていただきたい」と述べた。
(終わり)