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暴動鎮圧の準備をする米軍
米政府は、反政府暴動が起きると予測しているらしく、10月1日から、
米陸軍の実働部隊を米本土に駐留させることにした。150年前の南北戦争
以来、米軍(州兵以外の連邦政府軍)は実働部隊を米本土に配備することを
法律(Posse Comitatus Act)で禁じられており、今回は「テロ対策」を名目
に、例外として禁を破った。名目はテロ対策だが、駐留部隊は、敵を殺さず
に抑制する技能や、道路封鎖など、米国民が起こすかもしれない暴動を鎮圧
するための訓練をすると、国防総省傘下の「アーミータイムス」が報じた。
駐留期間はとりあえず1年だが、その後も恒久的に延長される見込みだ。
今後、金融危機が不況と財政難、貧困増へと波及し、米国民の怒りが拡大
して爆発するころには、来年1月からの米次期政権になっている。もし
オバマが大統領になったら、史上初の黒人大統領が、150年ぶりに米軍を
米国内で戦闘させて黒人暴動を鎮圧し、オバマは黒人から裏切り者と非難
される事態になりかねない。
米国民の潜在的な怒りは高まっているが、今のところ反政府暴動がすぐに
起きそうな兆候はない。それなのに米政府は、早々と米軍の暴動鎮圧部隊を
配備する。やたら手回しがよく、自作自演的だ。まるで、貧困層の怒りを
高めると知りつつ銀行救済を挙行し、財政破綻を予測しつつ財政支出を拡大
して、究極の軍事費拡大としての国内反政府暴動の発生を扇動しつつ、暴動
鎮圧の米軍部隊を訓練しておくという隠された戦略があるかのようだ。
URLリンク(www.armytimes.com)