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領海の確定や水産資源の漁獲などを巡る国どうしの紛争を扱う国際海洋法裁判所の新しい所長に、日本の柳井俊二裁判官が選ばれました。
ドイツのハンブルクにある国際海洋法裁判所は1日、ジーザス所長の任期満了に伴う新しい所長の選挙を行った結果、
柳井裁判官が選ばれたと発表しました。柳井氏は74歳。
外務省の事務次官や駐米大使を歴任したあと、2005年から国際海洋法裁判所で日本人で2人目となる裁判官を務めています。
国際海洋法裁判所は、国連海洋法条約に基づき海洋に関する国際紛争解決のため1996年に設立された国際裁判所です。
裁判所の所長に日本人が選ばれるのは今回が初めてで、3年後の2014年まで所長を務めることになります。
ことし7月、南シナ海の島々の領有権を巡って、フィリピン政府が中国政府に対して国際海洋法裁判所に双方の主張を訴えるよう提案するなど、
領海の確定や水産資源の漁獲などを巡る問題はこのところ相次いでおり、国際裁判所の重要性は高まっています。
10月2日 4時53分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com) (産経新聞より)
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