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「受賞は、何かのジョークだと疑ってしまいました」。滋賀医科大(大津市)の今井真講師(49)と琵琶湖病院(同)の村上純一医師(34)の発明が、
ユーモアあふれる科学研究をたたえる「イグ・ノーベル賞」に輝いた。
米マサチューセッツ州のハーバード大で授賞式に臨んだ村上さんは「光栄です」と喜びの半面、
「この研究は真面目に取り組んできました」と語った。
わさび臭を醸して目覚めさせる火災警報装置の発明。
睡眠障害の研究をする村上さんはチームの一員として、2007年8月から研究に取り組んだ。
「寝ている時に嗅ぐ臭いは、何が最も刺激的か」。琵琶湖病院の職員にも協力を願い、臭いを嗅ぐ実験を繰り返した。
わさびの臭いにたどりつき、装置を試作。鼻の奥を突く「痛み」に近い臭いが室内に漂うと「私も含めて、
みんなでむせ込みながら大慌てで実験室から逃げ出しました」。そして笑顔が広がった。「完成した」
村上さんは名古屋市瑞穂区出身。東海高校卒業後、滋賀医科大に進んだ。精神科医師としてソフトな語り口と丁寧な診察に行列ができる日も。
待合室で待つ患者を思い「時間前ですが、どうぞどうぞ」と患者の立場で診察する。
中日新聞
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
画像ハーバード大で行われたイグ・ノーベル賞授賞式を前に喜びを語る、田島幸信氏(左)と今井真氏=29日、米マサチューセッツ州ケンブリッジ(共同)
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
【国際】イグ・ノーベル賞、5年連続で日本人 わさびのにおいで寝てる人を起こす事に成功
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