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アフガニスタンに展開する国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）は１日、同国の反政府武装勢力
タリバンの一派、ハッカニグループのジャラルディン・ハッカニ指導者と関係の深い幹部を
東部パクティア州で拘束したと発表した。
同グループは国際テロ組織アルカイダともつながりがあり、今年９月にカブールで起きた
米大使館などへの攻撃事件など多くのテロに関与している。幹部拘束はハッカニグループ
壊滅に向けた大きな成果とＩＳＡＦは強調した。
ＩＳＡＦの発表によると、拘束されたのは、ハジ・マリ・カン幹部。アフガン軍とＩＳＡＦに
よる９月２７日の掃討作戦で、ほかの幹部らと共に拘束。カン幹部はハッカニ指導者の命令に
より、拠点のあるパキスタンからアフガンに移り、テロを指揮していたとされる。（共同）
▼ＭＳＮ産経ニュース [2011.10.1 22:31]
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