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３０日午後２時ごろ、兵庫県尼崎市の民家に住む男性（８５）の様子を見に来たケアマネジャーから
「男性の安否確認ができない」と、同市を通じ尼崎東署に通報があった。
駆けつけた同署員が男性宅を調べたところ、１階の洋式トイレに座った状態で死亡している男性を発見。
同署は当時家にいた男性の長男（５６）から事情を聴くなどし、死因や事件性の有無を調べる。
同署によると、男性は長男と２人暮らし。肌着姿で外傷は見当たらず、死後数週間が経過しているとみられる。
同日午後１時ごろ、男性宅を訪れたケアマネジャーら３人が男性と面会を求めたところ、応対した長男が
「今は会えない」と拒否。その後長男はけいれんを起こし病院に運ばれた。
ケアマネジャーが前回の７月下旬に訪問した際や、８月中旬に親戚が訪れた時は、男性は元気な様子だったという。
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