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野田首相は29日午前の参院予算委員会で、民主党が野党時代に提出した議員辞職勧告案と
東京地裁で有罪判決を受けた石川知裕衆議院議員に対して提出されている辞職勧告案との
整合性に関して「(民主党も)道義的責任を問うていたのでしょう」と尋ねられ「個別の案件で
それぞれ事情が違うのでその都度判断をしなければいけない」と回答した。
現在提出されている石川議員への辞職勧告案に対しては「これからどう対応するか検討する」と答えた。
・以下29日午前の参院予算委員会における野田首相と公明党・白浜一良議員のやりとりの要旨。
野:野田首相 白:公明・白浜議員
白「民主党が野党時代に第一審の判決というのではなく起訴された段階で議員辞職勧告を何度も
していたことはご存じですか。道義的責任を問うているからそういうことをしたのでしょう」
野「出処進退は本人が考えるということが基本だと思います」
白「そういうことではなく野党時代の民主党は起訴の段階で辞職勧告だということで決議を
出していたという事実はご存じでしょう?ということを言っています」
野「かたちの上ではあったと思います。ただ、個別の案件でそれぞれ事情が違うと思います
のでその都度判断をしなければいけないと思います」
白「これは国民の皆さん聞いていて絶対に納得できませんよ」
白「では具体的に申し上げます。石川衆院議員に過去2回衆議院で辞職勧告決議を出しましたが
民主党が握りつぶしました。昨日3回目を出しましたが、議題にされますか」
野「これからどうするかという対応を決めていきたいと思います」
白「議題にすべき問題ですよねと言っています、議運で疑似にすべき課題ですねと言っています」
野「議運でのご判断だと思います」
白「押し問答になるので止めますが、毅然とした判断を下さなければ野田内閣に対する国民の
信頼がなくなりますよ」
(文・かじてつ!)
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