11/09/29 01:34:28.45 pz1oU+Ee0
まったくの余談だが、福沢諭吉が1885年に時事新報に「脱亜論」を発表し、
「中・韓と付き合えば身の破滅だ」と叫んだことは2ちゃんのアジア関係板に
お熱を挙げておられる諸君はもちろんご存知だと思う。
「我日本の国土は亜細亜の東辺に在りといえども、その国民の精神は既に
亜細亜の固陋を脱して西洋の文明に移りたり。然るにここに不幸なるは近隣
に国あり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う。」
有名な一節である。
ところで、聞いてみたい。
この「脱亜論」の全文を通読したことのある人はどれほどいるだろう。
どんな本だと思っているだろうか。岩波文庫一冊くらい?
実は違う。「脱亜論」は新聞の囲み記事であり、なんと、いまこのスレを読んで
いる時間プラスアルファで一気に読める分量なのだ。