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電力卸大手の日本原子力発電は28日、ベトナムで原発導入を進めるための調査契約を、
ベトナム電力公社と結んだ。日本は昨年10月、ベトナム政府と原発輸出で合意。
今回の調査は、日本初の原発輸出へ向けた第一歩となる。
ベトナムは、2030年までに14基の原発新設を計画している。これまで4基の受注国が決まり、
ロシアと日本が2基ずつ担当。東京電力の原発事故後も、日本からの受注方針を変えない意向を示している。
日本は南東部のニントアン省ビンハイで建設。21年に1基目の稼働をめざす。原電は気象や地形、
地質、地震・津波の影響を調べ、原発の基本設計や経済性などを検討。13年3月にベトナム側に報告する。
[朝日新聞]2011年9月28日19時35分
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