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浜松市沖で6日、急降下していた那覇発羽田行き全日空140便が一時、ほぼ上下逆さまの
背面飛行をしていたことが28日、運輸安全委員会の調査で分かった。後藤昇弘委員長が
定例会見で明らかにした。
140便は6日夜、機長がトイレから操縦室に戻る際、副操縦士がドアの解錠スイッチと、
方向舵の調整スイッチを取り違えて操作したため機体が傾き、約30秒間に約1900メートル
急降下した。
安全委によると、フライトレコーダー(飛行記録装置)の解析から、機体は最初に少し右に傾いた後、
左に傾いて降下。さらに左に傾き続け、最大131・7度となり、背面飛行に近い状態となった。
ソース
四国新聞 URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
元ニューススレ
【社会】 機長トイレ中、全日空機が30秒間で1900mの急降下 浜松沖で重大インシデント
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