11/09/28 07:10:13.44 Nhb+v3Sa0
カシオのGショックは、日本で発売したときはまったく売れなかった。
そもそもカシオは安物の代名詞で、カシオの時計なんて
持ってるほうが恥ずかしいメーカーだった。
ところがアメリカで人気というニュースが伝わると、
日本でも大ブームとなった。
カシオが突然、おしゃれアイテムに変身したのだ。
日本でどれだけ広告費をつぎ込んでも、
カシオを、おしゃれイメージにすることは無理だったろう。
熊野の毛筆メーカーが、その技術で化粧筆を作ったときも
「書道の会社がww」と日本では相手にされず、社長がアメリカに乗り込んで営業をかけ、
マックスファクターに採用されたことがきっかけで有名になった。
オニツカタイガーも、ヨーロッパ人気が伝えられて日本でも復活。
日本メーカーは欧米でヒットを目指せ。
すると日本では何もしなくても、勝手に日本人は飛びつく。