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★大型犬放し飼い飼い主に懲役1年6月求刑
・愛知県尾張旭市で2007年5月、大型狩猟犬「グレートデン」を放し飼いにした結果、
主婦にかみつきけがをさせたとして、重過失傷害罪などに問われた飼い主の
近藤賢二被告(43)の公判が27日、名古屋地裁(天野登喜治裁判長)であり、
検察側は懲役1年6月を求刑した。
県警は目撃情報などから逮捕に踏み切ったが、近藤被告側は一貫して「現場に
いなかった」と主張していた。
検察側は論告で、至近距離で飼い主の顔を目撃した被害者らの証言は信用できるとし、
「グレートデンは興奮するとかみつくことを知っており、綱につなぐなどすれば容易かつ
未然に防げた」と指摘した。
弁護側は最終弁論で「目撃証言は時間に逆行して被告の人相に沿うような内容に
変遷しており、捜査で誘導があった」とし、無罪を主張した。
起訴状によると、近藤被告は07年5月、同市のグランドで、複数のグレートデンを
放し飼いにしたため、数匹が散歩中の主婦の犬にかみつき、犬をかばった主婦の
左手にもかみついて軽傷を負わせたとしている。
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