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平岡法相、自民の追及に激高=衆院予算委が紛糾
27日午前の衆院予算委員会で、平岡秀夫法相(衆院山口2区選出)が地元にある米軍岩国基地への
米空母艦載機部隊の移転に反対していた問題を自民党から追及されて激高し、審議が紛糾する場面があった。
2006年の在日米軍再編に関する日米合意では、神奈川県の厚木基地にある
空母艦載機部隊の岩国基地移転が盛り込まれた。
自民党の河井克行氏が、日米同盟を重視する野田政権の閣僚として「不適格」とただしたのに対し、
法相は自民党政権が移転に反対した岩国市の庁舎建設補助金をカットしたことに言及し、
「暴挙に出たのはどちらか」と声を荒らげて反論。
中井洽委員長が「議論ではなく、答弁を」と注意したため、法相は激高したくだりを撤回したが、
艦載機移転については「賛成していないが、閣議で決まったことには従う」と答弁した。
河井氏は納得せず、野田佳彦首相に「法相を罷免すべきだ」と要求。
法相が死刑執行に慎重姿勢を崩さないことや、過去に朝鮮大学校の行事に出席したことも併せて追及した。
首相は「個別の政策について、皆が金太郎あめのように同じ意見とは限らない」と罷免を拒否した。
時事通信社 (2011/09/27-13:35)
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