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中国電力(広島市)が原子力発電所の建設を計画している山口県上関町(かみのせき)の
町長選は25日投開票され、計画推進派が推す現職・柏原重海氏(62)(無所属)が、
反原発団体代表の新人・山戸貞夫氏(61)(同)を大差で破り、3選を果たした。
東京電力福島第一原発の事故後、新規原発計画がある自治体で行われた初の首長選。
同町では1982年に原発計画が浮上して以降9回目の町長選で、計画推進派の9連勝と
なった。得票は柏原氏が1868票、山戸氏が905票で、有効投票に対する柏原氏の得票率
(67・4%)は、推進派の得票率としては最高。
中国電力は2009年10月、建設予定地の海域の埋め立て工事に着手したものの、
福島第一原発事故の影響で工事を中断、菅前首相が「脱原発依存」の方針を示すなど
計画を巡る状況が大きく変化した。
町長選では原発関連の交付金の見通しが立たなくなったことで、原発計画の是非に加えて
計画中止を視野に入れた町づくりも争点となった。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
元ニューススレ
【地方選】原発推進派の現職3選確実 山口県上関町長選★2
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