11/09/23 22:12:33.60 O8Kn/6L/0
9月20日の日経新聞が書いていた。
今週の国会は開店休業だと。
野田首相が今日から訪米するのでその間は審議は行なわない、と。
冗談ではない。首相が不在でもその気になれば審議はできる。
週末でも審議はできる。
震災国会では週末でもやっていたではないか。
しかも月末までの延長は決まったものの、審議のやり方が決まっていないという。
自民党は閣僚の所信表明と質疑を求めているが与党(民主党と国民新党)は応じない構えだという。
民主党の平野博文国対委員長は予算委員会が終わってから閣僚の所信表明とそれに対する質疑をすればいいと反論しているという。
平野は馬鹿な事を言うな。
閣僚の所信表明、質疑を優先するのは当然だ。
それがこれまでの国会審議の慣行だった。
後回しとはすなわち時間切れでやらないということだ。
9月30日までの延長国会の日程で決まっているのは、26、27日の衆院予算委員会と28日、29日の参院予算委員会だけだ。
すったもんだの末に決まった9月末までの延長国会は、わずか4日間の審議だけで終わる。
見ているがいい。これすらも、民主党議員の八百長質問が大部分を占めて終わる。
これが野田首相の「正心誠意」の国会だ。
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