11/09/24 16:18:06.82 dV+e0ckn0
>>367
アメリカの圧力でミンスが進展の成果を得る必要性があるのは分かる。
だが、二点問題がある。
1.必要性
沖縄知事が身を犠牲にして「辺野古移設容認」に転換したらそれはそれ自体が巨大なまでの「進展の成果」だろ。
その時点でミンスが「死に物狂いで辺野古に取り組まざるをえない」必要性がなくなっちまうわけだ。
それでもミンスがちゃんとやる保証がなきゃ、知事としては逆に「絶対容認しない理由」にしかならないよ。
2.取り組みの方向性
ミンスが死に物狂いで辺野古に取り組むとしてさ、その方向性はどうなのさ。
一例を挙げよう。「政治主導」だ。
ふつーに考える政治主導
1.官僚に委任されている権限を政治側に取り戻すことを目的とする。
2.そのために政治側は官僚の分も勉強し情報などの準備を整える。
3.それをもって政治は官僚にしっかりと指示を出していく。
4.それによって官僚支配の利権構造を打破し、より良い状況を作る。
5.その結果、政治が行政を主導していく。
続いてミンス風政治主導
1.官僚に委任されている権限を政治側に取り戻すことを目的とする。
2.ところがそれに必要な勉強や準備をしない。
3.だからまともな指示を出すこともできない。
4.で、それをごまかすために意味不明な仕分けと称する理不尽な官僚つるし上げパフォーマンス
5.それによって政治が行政を壊していく・・・
こんなのばっかりじゃん。必死に取り組まれたらその分迷惑…がありそうだよ。
ま、ふつーにあるのがとんでもないばらまきで増税率上乗せだろさ。
かえって状況悪化すると思うがね。
こんな状況じゃ期待するのは無理だぁよ。