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★衛星があなたに当たる確率は20兆分の1以下
・米航空宇宙局(NASA)は21日、寿命が尽きて地球に落ちる大気観測衛星(UARS)が
大気圏に再突入する時間は、米東部時間の23日午後(日本時間の24日未明から午前)に
なるとの予測を発表した。
大気との摩擦で燃え尽きない破片が26個、800キロ・メートルにわたって帯状に
落下するとみられているが、衛星が大気中を回転しながら落ちていく動きは複雑なため、
大気圏突入の2時間前でもまだ正確な落下場所は特定できないという。地球上の誰かに
当たる確率は推定3200分の1。自分に当たる確率は20兆分の1以下と極端に低くなる。
落下が夜間に目撃されると、多数の明るい流れ星のように見えるはずだ。
地球の面積の7割は海で、陸地も人の住んでいない場所がほとんどのため、NASAは
「過去、衛星でけが人が出た例はない」と安全を強調している。
ただ、1997年には、ロケットの燃えかすが米オクラホマ州で散歩中の女性の肩に
当たった例もあり、この女性は米メディアに「今度はオクラホマには落ちないでしょうね」と
話している。
NASAによると、同じぐらいの大きさの衛星は年に1回ほどの頻度で大気圏に落ちている。
制御できないまま落下するNASAの衛星としては最大。事前に「注意報」が出たため
注目が集まった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※元ニューススレ
・【宇宙】使用済み大気観測衛星の破片、今週後半に地上に落下へ・NASA
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