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★もめる参院自民、中曽根会長の辞任求める声も
参院自民党の執行部人事を巡って21日、林芳正議員副会長が中曽根弘文議員会長に
辞表を提出したことを明らかにしたことで、中曽根氏ら執行部と、
反執行部派の対立先鋭化が改めて浮き彫りになった。
反執行部派からは、中曽根氏の会長辞任を求める声も出ている。
「相談がないのでこちらも支えようがない」
林氏は21日、党本部で記者団に、中曽根氏ら執行部への不満をぶちまけた。
副会長は、林氏と川口順子元外相の2人だった。
古賀派の林氏は昨年8月の会長選で中曽根氏の対立候補を推した
町村、額賀、古賀派の3派閥を代表する形で副会長に就いた。
しかし、林氏は、予算委員会の質問者選びなど執行部の意思決定に関与させてもらえず、
不満を募らせていたという。
反執行部派は執行部との対立の焦点となっている幹事長ポストについて、
古賀派の溝手顕正元国家公安委員長を小坂憲次氏の後任に据えるように要求している。
だが、中曽根氏は「派閥順送り人事になる」と受け入れない構えを崩していない。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)