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(>>1のつづき)
8月13日にJR千葉駅構内のエスカレーターで、女子高校生(16)がスカート内を
盗撮される被害に遭ったケースでも、女子高校生は「先を急いでいる」と説得には応じず、
足早に去っていった。警告を受けた男(32)は強制わいせつ事件などの摘発歴が2件あった。
東日本大震災直後の3月13日に、市川市内を走行中の電車内で発生した痴漢事件では
被災地出身の被害者の女子大学生(19)が「地震の最中に親に心配かけたくない」との
理由で被害届提出を拒んだ。
事情聴取などにはある程度の時間が必要となり、特に否認事件ともなれば慎重な捜査が
求められる。このため、被害者に繰り返し当時の状況を思い出してもらうなど心理的な
負担も増すことから、捜査関係者からも被害届を出さない女性たちの気持ちに一定の
理解を示す声がある。
だが、県警幹部は「こうした犯罪は、同一犯が繰り返すケースが多い。自分が被害届を
出して犯罪者が処罰されることが、結果的には、同様に困っている他の女性たちの被害を
減らすというメリットにつながる」と訴えている。(以上)